教育のねらい
知勇兼備の子どもを育てる。
自然豊かないわきの地で、人間性豊かな「知勇兼備の子ども」を育てることがいわき短期大学附属幼稚園の教育目標です。
いわきの、時に優しく、時に厳しい自然環境は豊かな人間性を育みます。
本園では、遊びの中で友だちと影響し合いながら人間性はもちろん社会性、道徳性を身につけ、自ら課題を見つけて学び考える向学心の芽生えを導く教育を行っています。
一人ひとりの個性を大切にしながら子どもの心をくみ取り、子どもの長所や感性を伸ばし、スポーツで礼儀や協調性、集中力を育んでいます。
多様な遊びや様々な経験ができる附属幼稚園独自の教育で、物事を理論的に考える力や知恵、そして思いやり溢れる勇気を持った子どもの育成を目指しています。
健康で明るく行動する子ども
ひとりでも友だちとも
遊べる子ども
自分の考えで意欲的に
行動する子ども
豊かで思いやりのある子ども
表現することに
喜びを感じる子ども
オリジナル教育メソッド
本物で育てる
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- はさみや糊も使って「遊び」も本格的！
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お店屋さんごっこや餅つきごっこ、年少さんから年長さんまで、本物に近い「ごっこ遊び」が特徴。また、入念な見守りの中で、他園では敬遠される年少さんのはさみや糊を使った工作も実施しています。
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- 英語は外国人から習う
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語学は幼児期にネイティブな発音を聞き、耳を慣らすことが重要。本園では東日本国際大学の外国人講師が来園し、園児向けの楽しい内容で英語が好きになるよう英語教育をしています。
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- 食事は衛生とマナーを学ぶチャンス！
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昼食は園内の給食室で季節の食材を使った手造りのお食事を提供しています。手洗いから箸の使い方、好き嫌いを極力なくすために、調理スタッフや先生方が日々心を砕いています。
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- 季節の伝統行事を大切にする心を学ぶ
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日本や地域の伝統行事は郷土愛を育て、人の心を豊かにしてくれます。園児たちは、ひなまつりや七夕、節分など四季折々の伝統行事を取り入れた教育の中で、由来やしきたりを楽しく学んでいます。
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- 木育で命・環境。文化を学ぶ
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小さな種が成長し、その命を終えるまでの流れや、今も昔も人間が植物を暮らしの中でどう活用しているのかを、屋久島地杉の園舎、樹木・草花の多い園庭で、実感を持って学びます。
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- 週一回の体操教室が大人気！
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専門講師を招き、学年別の「体操教室」を実施しています。年齢や体格に合わせた適切な指導で、体を動かす楽しさを覚え、運動嫌いも解消。子どもの個性や運動能力も発見できます。
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- 保育者育成の研修実践校という教育レベル！
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保育者を目指す学生の研修には、園の教育方針とその実践、設備や教諭陣の質など高いレベルが要求されます。本園は創立以来、最新の幼児教育知識の習得や導入で研修実践校であり続けています。
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- 地域を繋ぐ「場」に育てる
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本園の広い遊戯室は、保護者の皆さまをはじめ、近隣の方々の交流の場としての活用も構想の一つ。園児と高齢者とのふれ合いや、各種カルチャーの展覧会など、地域の絆を深める場となるよう願っています。
